小学生も完全個別対応いたします。
ただ、「何でも」と言われてもイメージが湧きにくいかもしれません。
そこで学習を方向性で大きく分けた4つのタイプをご紹介します。
4つの方向性のいずれかを軸に、学習状況やおうちの方のお考えを個別に伺って対応します。
◆授業曜日:月、火、木、金曜日
◆授業時間:17:00~、18:00~
●思考力コース 対象:年長~3年生
●実力養成コース 対象:1~6年生
●予習コース 対象:4~6年生
●中学受験コース 対象: 4~6年生
思考力コース 対象:年長~3年生
<低学年>
人間の論理性は5,6歳ころから発達すると言われています。その思考力の芽生えの時期に、右脳と左脳を結び付けて幅広く頭を使う練習をしておくと、「順を追って説明する」、「新しい視点を持つ」「情報を組み合わせる」など、社会的に要請の高い「地頭のよい人」を育てることができます。
単元の枠を外し、学年の枠も超えた構成でしっかりトレーニング。高学年での考える力の伸びが違います。勉強する習慣をつけたいという方、また、算数に重点を置きたい方にも向いています。
思考力をつけるということ
1から順に数えられると、数を理解したと思ってしまいがちですが、それだけでは足りません。数のボリューム感覚をつかんだり、何をどのように集めているのかをとらえたりできることが大切です。
どうしてここはひき算ではなくたし算なのか、説明できることも大切です。
このように数の概念を身につけ、数を自在に扱えるようになって、初めて計算にも意味が生まれるのです。低学年で計算力があると言われたお子さんが、高学年でつまずく例を多く見てきました。計算力をつけるのはよいことです。しかし、もっと大切なことがあるのです。
●教材
『ひらがなごりら』(オリジナル教材)
『練習帳』シリーズ(エジソンクラブ)
『お絵かき算数』
図形パズル、ブロック、カードなどさまざまな教具も使って学習します。
実力養成コース 対象:1~6年生
<中・高学年>
大人になっても揺るがない、学力の底力
学んだことを生活の中に活かすための気づきの力
自分から学習し、自分で学習管理できる自立性
心の安定や積極性も養います。
明日のテストの100点だけでなく、3年後に活かせる学習を目指します。
かな学習室の「実力養成」は高みを目指します。
●教材
応用力をつけるさまざま教材から個性にあったものを選びます。
予習コース 対象:4~6年生
すでに苦手教科があって、勉強に抵抗感がある。家で学校の宿題以外の勉強をしたくない。そんな状況を改善するためのコースです。
教科書対応教材を使って、必要に応じて前の学年の復習を織り込みながら予習をします。
学校でも積極的に手を挙げられるようになります。
もちろん、学校の宿題でわからない所を聞くこともできます。
●教材
教科書対応教材、前年までの復習教材などさまざま教材から個性にあったものを選びます。
中学受験コース 対象: 4~6年生
受験対策は4年生から。4教科学習ができます。
受験予定がある場合は、3年生以下でも発展を重視した学習をします。大手塾の補習も可能です。
件数は多くありませんが、第一志望合格実績は100%
立教新座中、芝浦工大付属中、山脇学園中、西武文理中、星野学園中、大宮開成中、跡見学園中、西武台中特待、武蔵野女子中、埼玉平成中 など
最終的に大手塾に移ったお子さんはいずれも一番上のクラスまで上がり、難関校に合格しています。
●教材
主に四谷大塚の教材を使います。
学習状況のタイプ
●はつらつタイプ
お子さまの様子 | 学習の内容 |
家庭学習が良好で、幅広い事柄に興味を持っている。 学びを深めるチャンスを増やしたい。もっと伸ばしてあげたい。 のちのち中学受験を考えている。 |
発展内容や今後の学習の流れを示し、興味を引き出します。 手ごたえと達成感を感じられるような問題を織り込みます。 |
●しっかりタイプ
お子さまの様子 | 学習の内容 |
学校で自信をもって手を上げたい。通知表は悪くないが、何となく心配。 去年の学習内容に忘れているところがあるようだ。 |
定着が不十分なところの補強を図ります。勉強に対する自信をつけ、よい学習サイクルを作ります。 学校レベルの学力を十分につけることができます。 小学生の場合、今の成績より、中学の準備に力を入れる方がよいこともあります。 |
●のんびりタイプ
お子さまの様子 | 学習の内容 |
通知表に「がんばろう」や「2」がある。 勉強をしたがらない。 |
勉強の前提となる気持ちを立て直すことから始めます。 問題の根が深いこともあります。 自分への信頼を回復させ、希望を持たせるために、特定の科目に集中して対処することもあります。 |
●じっくりタイプ
お子さまの様子 | 学習の内容 |
学校の宿題に、家族の支援が必要。 学習にとても時間がかかる。 |
個性に対応した指導法が必要な場合があります。 教科書やワークを使って予復習中心の学習をていねいに行います。 |